ツイッター創業物語 [書籍感想]
【読んでみて】
アマゾンの創業の書籍を読んでいたいので、かなり内容が異なり驚いてしまった。アマゾンは、ベゾスが天皇で、絶大なる権力を持って、優秀な人材も衝突して、蹴散らしていく流れであった。一方、ツイッターの創業の方は、創業に関わった4人のメンバーの抗争、そして追い出されていく話しに触れているいる。内容はあまり品が悪くならないように、表層的な感じで書かれているが、お金が絡む話しなので、いろいろ、裏では大変であるような感じであった。フェースブックにも似たような話しがあり、映画化もされているが、結局は、当事者たちにしか、本当のことは分からないと思っている。外野がとやかく言える話しでもないと。ただ、ジャックドロシーは、追い出されたが画策をして、代表権のある会長として復帰したが、エブ、ノア、ビズの4人がいたから、ツイッターを作れたのではないかと思っている。推薦やクラウドなどの技術は、アマゾンの本では、かなり触れていたが、ツイッターの本は、技術に関しては、全く触れていなかった。もしかしたら、技術的な要素は、ツイッターにはなかったのかもしれない。個人的には、アマゾンのジェフベゾスの本の方が、役に立ちそうだと思っていて、また、読み返そうと思っている。
タグ:内部抗争
2014-07-05 00:00
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