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【算数】差集め算 [説明]

算数5年に出てくる「差集め算」の説明。

2種類のものを同じ個数ずつ買ったときの代金の差は、1個あたりの値段の差の個数分になります。例えば、リンゴ1個60円、みかん1個50円だとすると、1個ずつ使うと10円の差、10個ずつ買うと100円の差になります。当たり前。このように個数がそろっているときに、全体の差から考えて解く問題のことを、「差集め算」と言います。 なるほど。

例題だと、1本100円の鉛筆を買うつもりでちょうどのお金を持っていきましたが、1本90円の鉛筆を同じ本数買ったので、100円余りました、お金はいくらもっていったでしょうか? という問題。
 100(余ったお金)/(100−90:差分)=100/10=10本
 100円*10本=1000円 もっていった。

これをもう少し難しくすると

カードを子供に一人に8枚ずつ配るには、25枚足りないので、一人に5枚ずつ配りましたが、まだ、4枚足りませんでした。子供は何にいますか?

8枚で25枚不足
5枚で4枚不足
ということは、差が3枚なので、3枚分だけに目を向けると、3枚配ると(25−4)枚の不足になるということですね。。。。
(25−4)/3=7
子供は7人ですね。
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